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保育園・育児サポート

双子がRSウイルス疑いで高熱と咳|1週間の病後児保育と6200円の負担

7月に入って間もなく、我が家の双子がそろって発熱しました。

保育園ではRSウイルスと診断された園児が出ており、双子にも高熱と咳。ところが検査結果は陰性で、最終的には「RSウイルスに似た症状のウイルス性の風邪だろう」という診断でした。

病名がはっきりしないまま、男の子も女の子も4日ずつ病後児保育を利用。診断書と利用料だけで合計6,200円かかり、送迎と仕事を回すだけで家のことはほぼ止まりました。

今回は、2026年7月3日から始まった発熱と、1週間の病後児保育生活について振り返ります。

※RSウイルスの検査は陰性だったため、この記事ではRSウイルス感染症だったとは断定していません。RSウイルスを疑う症状から始まり、別のウイルス性の風邪と説明された我が家の体験記です。

7月3日、双子そろって発熱でお迎え

7月に入った頃から、双子はなんとなく体調が悪そうでした。

明らかにぐったりしているわけではないものの、いつもより元気がなく、少し風邪っぽい。そんな中で7月3日の金曜日、保育園から発熱のお迎え連絡が入りました。

今回は女の子の症状が強く、咳が出始めた状態で39度を超える発熱。男の子も38度台まで上がっていました。

お迎えの際、担任の先生と看護師さんに月曜日以降の対応を相談しました。病後児保育には空きがあるとのことだったので、その場で予約を入れます。

この時点で、翌週も通常運転ではないことが確定しました。

保育園でRSウイルスが出ていたため小児科へ

翌日の土曜日に、双子を連れて小児科を受診しました。

保育園でRSウイルスと診断された園児がいることを伝えると、先生からは「それかもしれないね」とのこと。ただし、その場では検査は行われず、正確な病名までは分かりませんでした。

RSウイルス感染症は、発熱、鼻水、咳などが出る呼吸器感染症です。接触感染と飛沫感染で広がり、特に月齢の低い乳児では細気管支炎や肺炎につながることがあります。厚生労働省によると、2歳までにほぼすべての子どもが少なくとも一度は感染するとされています。

症状も周囲の流行状況もRSウイルスらしい。

とはいえ、検査をしていない以上は確定ではありません。親としては「たぶんこれだろう」と言われても、結局どう考えればよいのか分からない状態でした。

月曜日から始まった病後児保育の1週間

週明けの7月6日、月曜日はパパが仕事を休み、双子を連れてもう一度小児科へ行きました。

病後児保育を利用するための診断書を書いてもらい、熱が下がっていた男の子はそのまま病後児保育へ。女の子はまだ熱が高かったため、自宅で休ませることになりました。

今回利用した病後児保育では、診断書の有効期間は5日間。月曜日に発行してもらえば、その週の金曜日まで利用できます。

日付男の子女の子
7月6日(月)病後児保育自宅療養
7月7日(火)病後児保育病後児保育から発熱でお迎え
7月8日(水)病後児保育病後児保育
7月9日(木)病後児保育病後児保育
7月10日(金)通常保育病後児保育

男の子は月曜日から木曜日まで病後児保育を利用し、金曜日に通常保育へ戻りました。

女の子は月曜日を自宅療養にして、火曜日から金曜日まで利用。結果として、2人とも4日ずつお世話になりました。

我が家の暮らす自治体の病児・病後児保育は、事前登録と予約を行い、医療機関を受診して医師連絡票を書いてもらうのが基本の流れです。空きがなければ利用できないため、金曜日のお迎え時点で翌週分を相談できたのは本当に助かりました。

RSウイルス陰性。それでも病名は分からない

火曜日、病後児保育で女の子の胸の音を確認してもらったところ、少し異音が聞こえるとのことでした。さらに熱が40度近くまで上がり、再びお迎えの連絡が入ります。

ママが迎えに行き、そのまま土曜日とは別の小児科を受診しました。

土曜日の診察内容と、病後児保育での様子を伝えて検査をしてもらった結果、RSウイルスは陰性。診断は「似たような症状が出るウイルス性の風邪だろう」というものでした。

RSウイルス以外にも、ヒトメタニューモウイルス、ライノウイルス、パラインフルエンザウイルスなど、発熱や咳を起こすウイルスは複数あります。日本小児科学会の解説でも、症状とほかの感染症の除外によって診断される呼吸器感染症が紹介されています。

医学的には「ウイルス性の風邪」で十分なのかもしれません。

でも親としては、はっきりした病名がつかないのが一番困ります。

何日くらい熱が続くのか。咳はどこまで悪化する可能性があるのか。家族への感染をどの程度警戒すればよいのか。

病名が分かればすべて解決するわけではありませんが、名前がないと先の見通しを立てにくいのです。

診断書と利用料だけで合計6,200円

今回の1週間でかかった費用は、次のとおりです。

  • 病後児保育用の診断書:2人分で2,200円
  • 病後児保育の利用料:4日間×2人分で4,000円
  • 合計:6,200円

我が家の暮らす自治体の病後児保育は、基本時間内で1人1日500円です。

双子が揃っての利用なら、当然ながら費用も2人分。

1日500円でも、4日間を2人分利用すれば4,000円。さらに医師連絡票の文書料がかかります。

受診時の交通費や薬代、仕事を休んだ影響まで含めれば、実際の負担は6,200円だけではありません。

病後児保育がなければ夫婦のどちらかが何日も休むことになるので、利用できるだけありがたい。それは間違いありません。

ありがたいけれど、家計には普通に痛い。

上の子と双子の送迎を分けて仕事を回す

この週は、夫婦で送迎を完全に分担しました。

パパは朝7時40分に長男を通常保育へ送り、18時前にお迎え。ママは朝8時30分に双子を病後児保育へ送り、17時前に迎えに行きました。

朝から3人分の準備をして、長男と双子を別々の場所へ送り、夕方も別々に迎えに行く。双子は体調不良なので、帰宅後も普段どおりには進みません。

買い物へ行く余裕はなく、掃除や片付けも後回し。洗濯と食事を最低限回すだけで精いっぱいでした。

金曜日には、産後ドゥーラにサポートへ来てもらいました。

病後児保育で仕事の時間は確保できても、止まった家事が自然に片付くわけではありません。家事支援を頼めたことで、ようやく少し立て直せました。

祖父母に頼らないと決めたこともきつかった

今回はRSウイルスの可能性があると言われていたため、祖父母には助けを頼まない方向で進めました。

RSウイルス感染症は乳幼児だけでなく、慢性呼吸器疾患などの基礎疾患がある高齢者でも重症化する可能性があります。

結果的にRSウイルスは陰性でしたが、病名が分からない以上、「たぶん大丈夫だろう」と来てもらう判断はできませんでした。

頼れる人がいるのに頼れない。

これが地味にきついです。

大人がもう1人いれば、受診、送迎、買い物、上の子の相手のどれかを任せられます。それでも感染させるリスクを考えると、今回は夫婦と外部サービスで乗り切るしかありませんでした。

保育園生活3か月半、登園できたのは体感6〜7割

4月に慣らし保育が始まってから、約3か月半。

まともに通常保育へ登園できた日は、体感では6〜7割くらいです。

ここまでに突発性発疹、手足口病、胃腸炎、そして今回の高熱と咳を伴う風邪。

小児科と病後児保育には、すっかり顔を覚えられていてもおかしくない頻度で通っています。

片方が感染すると、もう片方も時間差で症状が出る。片方が通常保育へ戻れても、もう片方は病後児保育。

2人同時に治るとは限らないところが、双子の感染症対応の難しさだと感じています。

今回は高熱が長く続き、咳もあり、病名もはっきりしませんでした。病後児保育を利用していてもお迎え連絡が入り、通常保育、病後児保育、自宅療養が1週間の中で入れ替わる。

ここまで経験した感染症の中では、今回が一番きつかったかもしれません。

「2歳以降は落ち着く」を今は信じたい

先輩双子ママや小児科の先生からは、「保育園に通い始めた最初の1年はいろいろかかるけれど、2歳以降は少し落ち着くよ」と言われています。

その言葉を信じたい反面、2歳までこのペースで続くのかと思うと、正直ちょっと気が重いです。

この先、アデノウイルスやヒトメタニューモウイルスなど、まだ経験していない感染症にかかることもあるかもしれません。

ただ、今回の1週間で改めて分かったこともあります。

病後児保育の登録を済ませておくこと。空き状況を早めに確認すること。夫婦で送迎先を分けること。祖父母に頼れない場合に備えて、家事支援など別の選択肢を持っておくこと。

子どもを病気にさせないのは難しくても、病気になったときに家庭が完全停止しないための準備はできます。

まとめ|病後児保育があっても、双子の病気対応はきつい

今回、双子はRSウイルスを疑う高熱と咳が出たものの、検査結果は陰性でした。最終的な診断は、似た症状を起こすウイルス性の風邪です。

男の子も女の子も4日ずつ病後児保育を利用し、診断書と利用料で合計6,200円。

夫婦で長男と双子の送迎を分担し、金曜日は産後ドゥーラにも助けてもらって、なんとか1週間を乗り切りました。

病後児保育は本当にありがたい制度です。

ただし、預けられれば普段どおりに戻れるわけではありません。受診、書類、別々の送迎、急なお迎え、止まる家事。双子の場合は、それらがほぼ2人分でやってきます。

保育園生活の最初の1年は、これからも小児科と病後児保育のお世話になるのだと思います。

できれば、もう少し間隔を空けて来てほしい。

親の体力と家計のためにも、切実にそう願っています。


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外部リンク

厚生労働省:RSウイルス感染症
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/kenkou/kekkaku-kansenshou/rsv.html

日本小児科学会:RS ウイルス感染症
https://www.jpeds.or.jp/general/prevention/yobo-kansensho/kansensho03-23.html

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