
ママが復職して3週間。
我が家では、朝の保育園送迎を見直すことにしました。
理由はシンプルで、私(パパ)出勤後、ママが子ども3人をひとりで連れて出発するまでの30分が、あまりにも大変だったからです。
「朝もっと早く起きればいいのでは?」と思うかもしれません。
でも、1歳双子と年中の上の子がいる朝は、早起きだけでは解決しません。
今回は、双子+上の子の朝支度で何が大変なのか。
そして我が家が始めた「パパも朝の保育園送迎に参加する作戦」についてまとめます。
ママ復職後の朝は6時すぎからスタート

ママが復職してからも、朝の流れ自体は大きく変わっていません。
我が家の朝は、だいたい6時すぎから双子の朝食で始まります。
1歳を過ぎたとはいえ、まだまだ自分たちだけできれいに食べられるわけではありません。
食べこぼすし、途中で飽きるし、手づかみで遊び始めるし、片方を見ている間にもう片方が何かしている。
双子の朝食だけで、朝の体力をかなり持っていかれます。
その後、上の子を起こして、パパママも朝食。
食べ終わったら片付けをして、連絡帳の残りを記入して、双子と上の子の洗顔、歯磨き、保湿、着替え等、準備を進めます。
※保育園の持ち物準備は前日夜に終わらせておきます。
ここまでは、まだパパも家にいます。
パパは7時40分くらいに出勤。
ママは8時10分くらいに、子ども3人を連れて保育園へ出発。
問題は、このパパが出勤してからママが出発するまでの約30分です。
この30分が、とにかく濃い。
朝の中で一番大変な時間かもしれません。
「もっと早く起きればいい」は、我が家には向いていない

こういう話をすると、
「じゃあ、もっと早く起きればいいんじゃない?」
と思うかもしれません。
たしかに、それができれば一番いいです。
朝の時間が増えれば、準備にも余裕が出るはずです。
ただ、我が家の場合はそれがなかなか難しい。
理由はシンプルで、パパもママも朝が弱いからです。
もちろん、必要な時間には起きます。
でも、今よりさらに早く起きて、毎朝余裕を持って動くというのは、正直あまり現実的ではありません。
しかも、親が早く起きたからといって、子どもたちがスムーズに動いてくれるとは限りません。
双子が予定より早く起きて泣き出す日もあります。
上の子がなかなか起きない日もあります。
出発直前にオムツ替えが必要になる日もあります。
結局、朝は予定通りにいかないことの方が多いです。
なので我が家では、
「もっと早く起きて頑張る」
ではなく、
「今の朝の流れの中で、どうやって少しでも楽にするか」
を考えることにしました。
パパ出勤後の30分が一番ドタバタする

パパが出勤したあと、ママが出発するまでの30分。
ここで何が起きているのかというと、まず双子の後追いです。
最近の双子は、ママの姿が見えなくなると大泣きします。
ママが洗面所に行く。
自分の準備をする。
荷物を取りに行く。
それだけでも泣きます。
しかも双子なので、ひとりが泣くともうひとりも泣く。
ママの足元にまとわりついて、抱っこを求めて、準備どころではなくなります。
さらに、上の子の準備もあります。
上の子は年中さんなので、できることはかなり増えています。
それでも毎朝スムーズに準備できるわけではありません。
すんなり着替えてくれる日もあれば、全然進まない日もあります。
遊び始める日もあるし、機嫌が悪い日もある。
「これじゃない」と言い出す日もあります。
双子が泣く。
上の子の準備が進まない。
ママ自身の準備も終わっていない。
保育園の荷物もある。
自分の仕事の荷物やお弁当も忘れられない。
この状態で出発時間だけが近づいてくる。
これはかなりキツいです。
子ども3人を車に乗せるだけでも大仕事

準備が終わっても、まだ終わりではありません。
そこから子ども3人を車に乗せる作業があります。
子ども3人分の荷物を車に積む。
双子をひとりずつチャイルドシートに乗せる。
ベルトを締める。
上の子をジュニアシートに乗せる。
自分の荷物を積む。
お弁当を忘れていないか確認する。
家の戸締まりをする。
これをママひとりでやるのが、地味に大変です。
特に双子は、ひとりを車に乗せている間に、もうひとりから目が離せません。
家の中に残すにしても不安。
玄関先や駐車場で待たせるのも怖い。
「ただ車に乗せるだけ」と言えばそれまでですが、1歳双子+上の子となると、それだけで大仕事です。
しかも朝は時間が決まっています。
出発が遅れれば、ママの出勤にも影響します。
この数分の負担が、毎朝積み重なるのはかなりしんどい。
ママから話を聞いて、これは何とかした方がいいなと思いました。
パパも朝の保育園送迎に参加することにした

そこで我が家では、パパも朝の保育園送迎に参加することにしました。
これまでは、パパが出勤したあとに、ママが子ども3人をまとめて保育園へ送っていました。
でも、それだとママの負担が大きすぎる。
なので、パパの出勤時間に合わせて、子どものうち何人かを先に保育園へ送っていくことにしました。
たとえば、
今日は男の子だけパパが先に送る。
女の子と上の子は、あとからママが送る。
別の日は、女の子と上の子をパパが先に送る。
男の子はあとからママが送る。
また別の日は、双子ふたりをパパが先に送って、上の子だけママとあとから行く。
こんな感じです。
毎日同じパターンにはなりません。
パパママそれぞれの出勤時間や、その日の子どもたちの様子によって変わります。
保育園には事情を伝えて、別々の時間に登園する日があることも了解をもらっています。
「今日は男の子だけ先に来ます」
「女の子と上の子はあとからママが連れてきます」
こんな形になる日もあります。
保育園側には少し手間をかけてしまう部分もあると思います。
それでも、家庭側としてはかなり助かります。
ひとり減るだけで朝の負担はかなり違う

実際にやってみると、子ども3人をママひとりで連れていくのと、子ども2人、または1人を連れていくのでは負担が全然違います。
双子のどちらかひとりを先に送るだけでも違う。
双子ふたりを先に送れたら、さらに違う。
もちろん、パパ側の朝も少し忙しくなります。
今までより早めに自分の準備を終わらせる必要があります。
子どもの荷物も確認しないといけません。
チャイルドシートに乗せて、保育園で降ろして、荷物を渡してから出勤します。
それなりに手間は増えます。
でも、ママひとりに全部寄せるよりはずっといい。
双子育児は、どちらか片方が頑張りすぎるとすぐに限界が来ます。
特にママが復職したあとは、仕事も家事も育児もあるので、朝だけでも負担が偏るとかなりキツいです。
パパが少し動くことで、ママの朝の負担が少しでも減る。
それだけでも、家庭全体としてはかなり回りやすくなると思っています。
この作戦には車とチャイルドシート問題がある

ただし、この送迎分担作戦には大きなハードルがあります。
それが、車とチャイルドシートです。
我が家は地方なので、保育園送迎も基本的に車です。
パパとママがそれぞれ別々に子どもを送るなら、車が2台必要になります。
さらに、どちらの車にも子どもを乗せられる環境が必要です。
双子はまだチャイルドシート。
上の子はジュニアシート。
つまり理想を言えば、車2台それぞれに、双子用のチャイルドシートと上の子用のジュニアシートが必要になります。
これはかなりハードルが高いです。
チャイルドシートは安い買い物ではありません。
しかも双子だと、必要数が一気に増えます。
我が家の場合は、たまたま環境が整っていました。
上の子の時に使っていた回転式チャイルドシートが1台。
双子が生まれた時に、新たに購入した回転式チャイルドシートが1台。
さらに運よく、先輩双子ママさんから回転式チャイルドシートを2台譲ってもらうことができました。
そのおかげで、車2台それぞれに子どもを乗せられる環境を作れています。
もしこれを全部新品でそろえるとなると、かなり大きな出費です。
なので、この方法が誰にでも簡単にできるとは思いません。
ただ、きょうだいで使っていたものが残っている。
親戚や知人から譲ってもらえる。
安全面を確認したうえで中古も検討できる。
そういう条件がそろうなら、車2台体制はかなり助かると思います。
朝の送迎は「誰が送るか」だけじゃなく「何人送るか」も大事

今回やってみて思ったのは、保育園送迎は「誰が送るか」だけではなく、「何人まとめて送るか」も大事だということです。
子ども1人を送るのと、子ども3人を送るのでは全然違います。
特に双子+上の子の場合、3人を一気に動かすのはかなり大変です。
3人同時に準備する。
3人分の荷物を持つ。
3人を車に乗せる。
3人の機嫌を見る。
これを毎朝ひとりでやるのは、なかなかの重労働です。
だからこそ、全部をきれいに半分に分ける必要はありません。
「今日はパパがひとりだけ送る」
これだけでも、残る側の負担はかなり減ります。
双子育児は、完璧な分担を目指すよりも、少しでも楽になる形を探す方が現実的です。
まとめ:朝は気合いではなく仕組みで乗り切りたい

ママが復職して3週間。
朝の保育園送迎は、思っていた以上に大変でした。
特に、パパが出勤してからママが出発するまでの30分。
ここに双子の後追い、上の子の準備、ママ自身の準備、子ども3人分の荷物、車への乗せ込みが全部重なります。
「もっと早く起きればいい」
と言われれば、たしかにその通りです。
でも、我が家はパパもママも朝があまり得意ではありません。
今よりさらに早く起きて、毎朝余裕を作るというのは、ちょっと現実的ではないなと思っています。
それに、早く起きたからといって、子どもたちが予定通り動いてくれるとも限りません。
だから我が家では、朝の時間を無理に増やすのではなく、負担を分けることにしました。
パパも朝の保育園送迎に参加する。
双子のどちらかひとりだけでも先に送る。
その日できる形で、ママひとりに負担が集中しないようにする。
これが正解かどうかは、もう少し続けてみないとわかりません。
でも少なくとも、ママひとりで子ども3人を毎朝連れていくよりは、かなり現実的になった気がします。
双子+上の子の朝は、本当にバタバタです。
気合いだけで乗り切るには限界があります。
だからこそ、我が家はこれからも、少しずつ仕組みを変えながら朝の保育園送迎を乗り切っていこうと思います。