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離乳食

双子1歳で完了食に移行したら手づかみ食べの洗礼が待っていた【お好み焼きで大逆転】

双子が1歳を過ぎたタイミングで、保育園の離乳食が完了食に切り替わりました。

家でも合わせて変えていかないといけないな……と思い始めたんだけど、いざ手づかみ食べに挑戦してみると、想像をはるかに超えたカオスが。

この記事では、完了食への移行経緯から、おにぎりで洗礼を受けた話、そしてお好み焼きで大逆転できた話まで、リアルな体験をまとめています。食べさせるのが大変、手づかみ食べどうしよう、なんて悩んでいる方の参考になれば嬉しい。


保育園が完了食に切り替わって、家との差に気づいた

双子の誕生日は5月7日。1歳を迎えたタイミングで、保育園から「そろそろ完了食に移行します」と声がかかった。

ただ、4月末からGW明けにかけて体調不良が続いていたため、保育園側も配慮してくれて、実際に完了食がスタートしたのは5月18日から。体調が落ち着いてから、というのはありがたかった。

問題はここからで。

保育園での完了食は、ほぼ固形物で手づかみできる形状のものが中心だという。スープや汁物はスプーンで食べさせてもらっているが、おかず類は基本的に自分で持って食べる前提で出てくる。

一方、家ではまだ軟飯にベビーフード、とろみをつけたおかずをスプーンでひとさじずつ食べさせていた。

「・・・ずいぶん差がついてしまっている」

そう気づいた瞬間から、家でも手づかみ食べを増やしていこう、という流れになった。


正直に言うと「楽したい」という気持ちが大きかった

手づかみ食べを積極的に取り入れようと思ったのは、発達のためだけじゃない。

双子2人を同時に食べさせるのが、じわじわとしんどくなってきていた。

ひとりにスプーンで食べさせながら、もう一人が「まだ?」と泣き始める。交互にあげていると、先に食べ終わったほうが退屈してぐずる。口を開けるタイミングをうかがいながら2方向を同時にケアするのは、地味に消耗する。

長男の時はどうしていたかというと、ワンオペでも乗り切れていた。でも長男はひとりだったし、手づかみ食べのものなんてほとんど作っていなかった。アンパンマンカレーみたいな市販のものに大活躍してもらいながら、スプーンで「あーん」するスタイルをずっと続けていた記憶がある。

双子はそれができない。同時に2人分の「あーん」は物理的に無理ではないが、精神的にはなかなかキツい。

「自分で食べてくれるなら、その間に洗い物くらいできるんじゃないか」

そんな下心も正直あって、手づかみ食べの開拓を始めることにした。


おにぎりで米粒の洗礼を受けた

まず思いついたのがおにぎりだ。シンプルだし、握れば完成。手づかみしやすい形にもできる。

……甘かった。

双子に渡した瞬間から、おにぎりは「食べ物」ではなく「おもちゃ」になった。

握りつぶす。投げる。口から出す。べちゃっとした米を手でつかんで、そのまま自分の顔や頭をなでる。気づいたら2人の頭に米粒がついている。床も椅子もテーブルも、あたり一面に米粒が散乱している。

片付けながら思った。

「長男のときも同じことやってたはずなのに、なんで完全に忘れてたんだ」

そう、手づかみ食べにはこのカオスが必ずセットでついてくる。ひとりでも大変だったはずなのに、その記憶がすっぽり抜け落ちていた。双子2人分のカオスは、想像の2倍どころか、片付けの手間も精神的なダメージも指数関数的に増える。

おにぎりは引き続き挑戦するつもりだけど、もう少し食べ慣れてからでもいいかな……と思い始めた。


お好み焼きで大逆転

おにぎりでいきなり洗礼を受けたので、次は何か別のものを、と考えた。

ふと思い浮かんだのがお好み焼きだった。

野菜を混ぜ込めるし、焼けば固まって持ちやすい形になる。一口サイズに切ればそのまま手づかみできる。何より、家にある食材でなんとかなる。

作り方はシンプルで、こんな感じ。

使った食材(その時あったもの)

  • キャベツ(メイン)
  • 人参、冷凍ブロッコリー、冷凍ほうれん草(レンチンしてからブレンダーでみじん切りに)
  • えんどう豆、さやいんげん、とうもろこし
  • ひきわり納豆
  • シーチキン(ノンオイル)
  • 釜揚げしらす

市販のお好み焼きの素を使って、野菜はレンチンからのブレンダーでみじん切りにまとめて処理。タンパク質はツナ缶やしらすで補い、あとは混ぜて焼くだけ。

アレルギーのチェックはほぼ終わっていたので、冷蔵庫にあるものを組み合わせた。手間はそれほどかかっていない。

結果は大成功だった。

2人ともよく食べてくれた。おにぎりのときのように投げ飛ばすこともなく、自分でつかんで口に運んでいた。ひとくちサイズに切って出すと、形が安定しているからか、つかみやすいみたいだ。

野菜を複数種類みじん切りにしてまとめて混ぜ込めるので、栄養バランスも意識しやすい。これはリピート確定。


手づかみ食べレシピ、現在模索中

お好み焼きが思いのほかうまくいったので、他にも手づかみで食べられるレシピを探している。条件は「レンジでなんとかなる、なるべく手間がかからないもの」。

インスタを見ていると、なぜか関連動画がどんどん流れてくるようになった。アルゴリズムに完全に把握されている。

先日は卵蒸しパンを作ろうとして、ベーキングパウダーが必要なことを見落とし、慌てて買いに走った。材料の確認は事前にやろうと改めて学んだ。

もともと料理は好きなほうなので、あれこれ試すこと自体は楽しい。双子が食べてくれると単純に嬉しいし、「次はこれを入れてみよう」とちょっとした実験感覚になってきた。

レシピのレパートリーが増えれば、食べさせる側の精神的な余裕も変わってくる。「自分でつかんで食べてくれる時間」が少し増えるだけで、食事の場がずいぶんと変わる気がしている。


まとめ

双子が1歳を過ぎて完了食に移行するタイミングで、手づかみ食べを意識的に増やし始めた。

おにぎりでは米粒カオスに巻き込まれ、「そういえば長男の時もこうだったな」と遠い記憶がよみがえった。それでもお好み焼きが大成功して、手づかみ食べへの前向きな気持ちが戻ってきた。

「楽したい」という正直な気持ちも大事なモチベーション。2人同時に食べさせるしんどさを少しでも減らすために、自分でつかんで食べてくれる時間を少しずつ増やしていきたい。

これから手づかみ食べのレパートリーを増やしながら、うまくいったものはまたブログでシェアしていこうと思っている。


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外部リンク

厚生労働省:授乳・離乳の支援ガイド(2019年改定版)
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_04250.html

アレルギーポータル:食物アレルギー
https://allergyportal.jp/knowledge/food/

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