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双子は昔より増えてる?確率や不妊治療との関係を双子パパがデータと実体験で解説

この記事を読むと、以下のことがわかります。

  • 日本における双子(多胎児)の出生割合と過去からの推移
  • 双子が増えている主な理由(母体年齢や不妊治療の影響)
  • 多胎妊娠が「リスク」と呼ばれる理由と、親としてのリアルな本音

こんにちは。「双子LIFELOG」を運営している、40代パパです。 4歳の長男と、生後10ヶ月になる男女の双子、そしてママと一緒に、毎日ドタバタな日々を送っています。

我が家で双子の妊娠が分かってからというもの、街を歩いていると双子用ベビーカーがやたらと目に入るようになりました。 皆さんも、「最近、なんだか双子を見かけることが増えた気がする」と感じたことはありませんか?

今回は、そんな個人的な感覚が本当に正しいのか、AIに公的なデータを調べてまとめてもらいました。 産婦人科で聞いたお話や、我が家のリアルな体験談も交えてお話ししていきます。

最近、双子って増えてる気がしませんか?(パパの体感)

私自身、自分が子供だった1980年代後半から90年代にかけては、周りに双子のお友達ってほとんどいませんでした。 私が育ったのは人口15万人くらいの地方都市ですが、学生生活を送る中で、同じ学校に双子が一組いたかどうか、というレベルです。

ところが大人になってみると、意外と身近に双子ファミリーがいることに気づきます。

最近、ママが双子の集まりによく参加するようになったのですが、学生時代の先輩や後輩が実は双子ママだったり、よく行くパン屋さんの店主さんが双子ママだったり。

年子で双子双子の4姉妹を育てているという、パワフルなご家庭のお話を知人から聞いたこともあります。

我が家で大活躍している双子用ベビーカーも、ママの学生時代の先輩(もちろん双子ママ)から譲ってもらったもの。 大人になってから、双子という存在が一気に身近になった気がします。

データで見る「双子事情」ホントに増えてるの?

では、実際に双子は増えているのでしょうか。 調べてみたところ、昔に比べて双子は確実に増えていることがわかりました。

現在、日本における全分娩件数のうち、双子以上の「多胎」が占める割合は約1.0%〜1.1%程度で推移しています。 これが1970年代以前だと、0.6%程度で安定していました。 つまり、昔と比べて多胎の割合は約1.5〜2倍に増えている計算になります。

その後、2005年には1.18%まで上昇してピークを迎えました。 2008年以降は一時的に減少したものの、2010年代後半から現在にかけては横ばい、あるいは微増傾向にあるようです。

私たちが街で双子ファミリーを見かける機会が増えたのは、決して気のせいではなく、統計的にも裏付けられた事実だったというわけですね。

なぜ双子が増えたの?産婦人科で聞いた話とリアルな体験

双子の妊娠はだいたい100分の1くらい、三つ子になると1万分の1くらいの確率だと、産婦人科の先生に教えてもらいました。

では、なぜ昔に比べて双子の割合が増えたのでしょうか。 大きく分けて「母体の年齢」と「不妊治療」の2つが影響しているようです。

まず年齢についてですが、出産される方の年齢が上がるにつれて、自然妊娠でも複産(双子など)の割合が高くなる傾向があります。 データを見ると、20代前半での複産割合は約1.3%ですが、30代後半から40代前半になると約2.5%に上昇しています。

そしてもう一つ、大きな要因が不妊治療の普及です。

デリケートな話題ではありますが、我が家の体験談を少しお話しします。 長男のあとに「そろそろ二人目を」と考えた際、私たちは妊娠の確率を上げるために産婦人科へ通院し、排卵を促すお薬を処方してもらいました。

この「排卵誘発剤」を使った治療は、複数の卵子が排卵される可能性があるため、多胎妊娠を引き起こす要因になります。 実際、通院中に先生から「卵が4つ育っているから、多胎のリスクが高くなる。今回は見送りましょう」とストップがかかったこともありました。

また、体外受精などの生殖補助医療(ART)も多胎率に影響を与えてきました。 かつては体外受精による多胎率が20%を超えていた時期もあったそうですが、2008年に日本産科婦人科学会が「移植する受精卵は原則1個(単一胚移植)」という勧告を出しました。

この勧告以降、体外受精での多胎率は約3%程度まで劇的に低下しています。 同時に、三つ子以上の割合も低く抑えられるようになりました。

医療現場の努力によって三つ子以上の急激な増加は抑えられつつも、排卵誘発剤など一般不妊治療の影響もあり、現在でも双子に出会う機会は昔より増えているという状況です。

双子妊娠は「リスク」なのか?親としてのリアルな本音

自然妊娠での多胎は、まさに授かりもの。不妊治療によって可能性が上がるとはいえ、双子は決して「狙って産める」ものではありません。 だからこそ、いざ双子だと判明した時の驚きや戸惑いは計り知れないですよね。

病院や自治体の資料を見ていると、多胎妊娠にはよく「リスク」という言葉が使われます。 実際、単胎児だった長男の時には無かったような声かけをたくさん経験しました。

産院での健診や保健師さんの訪問、先日受けた双子の9ヶ月健診でも、

「体調は大丈夫ですか?」
「周りのサポートは得られていますか?」
「睡眠はちゃんと取れていますか?」

と、とにかく心配していただきます。 単胎の育児と比べて、親の身体的な負担や妊娠中のトラブルが起きやすいのは間違いありません。

そして何より、金銭的な負担が一度に2倍のしかかってきます。 ベビーカーからチャイルドシート、毎日のオムツやミルクの消費量まで、すべてが規格外です。

多胎がリスクと呼ばれるのは、こうした「親の心身と経済面への負担が急激に大きくなるから」だと、当事者になって深く実感しています。

本音を言えば、多胎家庭に対する金銭的なサポートがもっと手厚くなれば、これから双子を迎えるパパやママの不安も少しは和らぐのにな、と思わずにはいられません。

まとめ

最後に、今回の記事のポイントをまとめます。

  • 双子の妊娠確率は約100分の1。三つ子は約1万分の1。
  • 日本の多胎(双子以上)の割合は、1970年代と比べて約1.5〜2倍に増えている。
  • 増えた主な理由は、母体の高年齢化と、排卵誘発剤などの不妊治療の普及。
  • 双子育児は体力的・金銭的な負担が大きく「リスク」と捉えられがち。

「双子、最近多くない?」という感覚は、データで裏付けられた事実だった。

我が家もその一員として、これからも発信し続けていきます。

これから双子を迎えるパパやママへ。 最初は不安になることも多いと思いますが、街には意外とたくさんの双子ファミリーがいます。 一人で抱え込まず、家族や自治体、周りのサポートをフル活用して、このドタバタな日々を乗り切っていきましょう!


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外部リンク

厚生労働省「令和6年(2024)人口動態統計(確定数)の概況」:最新の出生動向の確認用。
https://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/jinkou/kakutei24/index.html?utm_source=chatgpt.com

e-Stat「単産-複産(複産の種類・出生-死産の組合せ)別にみた年次別分娩件数」:双子・三つ子を含む分娩件数の公的統計。
https://www.e-stat.go.jp/dbview?sid=0003411624&utm_source=chatgpt.com

日本産科婦人科学会「産婦人科診療ガイドライン―産科編2023」:多胎妊娠の管理についての公的な参照先。
https://www.jsog.or.jp/activity/pdf/gl_sanka_2023.pdf?utm_source=chatgpt.com

[厚生労働省「出生に関する統計」(令和3年度)
https://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/jinkou/tokusyu/syussyo07/dl/gaikyou.pdf

日本多胎支援協会
https://jamba.or.jp/

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