
双子が生まれて1ヶ月。
この時期、一番大変だったのが「ミルク」でした。3時間おきに2人分。作って、飲ませて、洗って、気づけばまたミルクの時間。
ママ・パパともに育休中なので二人体制。それでも正直キツい。でも、少しの工夫でだいぶラクになりました。
この記事では、我が家が実践した「効率的にミルクを回すための時短テク」と、実際に調べて分かった注意点も交えて紹介します。
【1】環境を整えるのがいちばんの時短

寝室をやめてLDKで寝る
我が家は寝室をやめて、LDKの畳コーナーに家族全員で寝ています。
理由はシンプル。キッチンまで徒歩5歩。夜中のミルク作りが圧倒的にラクになりました。
夜間は「距離を減らす」が最強の時短です。
【2】70℃以上のお湯が出る浄水器で“沸かす時間ゼロ”

お湯を沸かす時間って、意外と大きなロス。そこで役立つのが調乳向けの温水機能付き浄水器です。
時短のポイント
- 70℃以上のお湯がすぐに出ると、調乳がスピーディー
- お湯の温度が安定し、夜中でも迷わない
- 水質も一定に保てるので安心感がある
注意点:浄水器でも煮沸は基本推奨
厚生労働省のガイドラインでは、ミルクには「煮沸した70℃以上のお湯を使うこと」が推奨されています。
浄水器の水でも雑菌リスクを完全にゼロにはできないため、“浄水+煮沸”を併用するのが安全です。
便利ではあるけれど、「自己判断で無理をしない」が大切。安全性を確保しながら活用しましょう。
【3】ミルクを冷ますのは“氷水ボウル”が最速

お湯で溶かしたミルクを飲める温度まで冷ますのって、地味に時間がかかりますよね。
我が家では氷水を張った大きめのボウルに哺乳瓶を入れて、ゆすりながら冷却。
3分ほどでちょうど良い温度に。水道水で冷やすより速くて節水にもなります。
湯冷まし派もいるけど、好みでOK
煮沸した水を冷蔵庫で冷やしておき、お湯で溶かした粉ミルクに混ぜて温度を下げる方法もあります。
どちらが正しいではなく、家庭に合う方法を自己責任で選ぶのが◎。
【4】消毒はレンチン→薬液タイプに変更

最初は電子レンジ消毒を使っていました。5分で終わるし便利。
ですが、メーカーによっては電子レンジ消毒が推奨されていないことが分かりました。
ピジョンとコンビで違う対応
ピジョン(Pigeon)では、専用の「電子レンジスチーム消毒ケース」を使用すれば、対応哺乳瓶に限ってはレンジ消毒が可能です。
一方で、樹脂や形状によっては熱変形の恐れがあり、「取扱説明書に記載のない方法では行わないように」と注意喚起があります。
コンビ(Combi)では、耐熱素材の哺乳瓶はレンチン可としつつも、ガラス製や一部のプラスチック製品では電子レンジ消毒を非推奨。
特に、繰り返し使用による細かいひび割れや変形リスクに注意するよう記載されています。
レンチン消毒が推奨されない理由
- 加熱ムラで殺菌が不十分になることがある
- 哺乳瓶の変形・劣化リスク
- 火傷や破損など安全面の懸念
ピジョンもコンビも、「安全性を保つには説明書通りの方法で」と強調しています。
つまり、レンチン消毒=万能ではないということ。楽で助かるんですけどね。
我が家の結論
最終的に、薬液に1時間漬けるタイプに変更しました。
夜間は軽くすすぐだけにして、洗浄と消毒は朝にまとめて実施。
完璧を求めず、「安全+ラク」を優先した結果、睡眠時間も確保できるように。
【5】哺乳瓶は6〜8本が理想

最低4本あれば回せます。ですが、急な追加対応や、消毒で毎回1時間待たされることを考えると6本は欲しいです。
多少洗浄をサボってもなんとかなります。
6本で安定、8本で精神的にも余裕が生まれます。
「洗うストレスを減らす」が最大の時短です。
【6】ハンズフリー授乳クッションで“両手フリー”に

我が家では導入しませんでしたが、ハンズフリー授乳クッションはかなり便利そうです。
哺乳瓶を固定できるタイプなら、負担を大きく減らせます。
双子育児では、最低ひとつ試してみる価値があるアイテムです。
【7】完全ミルク移行後は交代制でまわす

夜10時〜朝4時を交代制にして、どちらかが睡眠を確保。
「できる方がやる」ではなく、「今日はどちらがやる」とルールを決めることで、ストレスが激減しました。
まとめ:時短=仕組み化+柔軟性

産後1ヶ月の双子ミルクは本当に大変。けれど、環境・道具・ルールを整えれば“地獄”は“ルーティン”に変えられます。
・70℃出る浄水器で調乳時短(煮沸も忘れず)
・氷水ボウルで冷却
・メーカーの推奨に合わせた安全な消毒方法に変更
・哺乳瓶は多めに
・ハンズフリー授乳クッションで負担軽減
・夜間は交代制
完璧じゃなくていい。少しでも楽に、安全に。
同じように頑張るパパママと、これから始めるパパママの助けになれば嬉しいです。