
生後3ヶ月(7月14日〜8月10日)を迎え、ついに「あれ、少し楽になってきたかも?」と実感できる瞬間が増えてきました。2ヶ月目までは「大変さの質が変わっただけ」と感じていましたが、3ヶ月目に入ると、明らかに「変化の兆し」が見え始めたのです。
特に驚いたのは、夜間の授乳回数が減り、まとまって眠れる日が少しずつ増えてきたこと。そして、双子それぞれの成長ペースの違いがデータからもはっきり見えてきたこと。
この記事では、生後3ヶ月(7月14日〜8月10日)の28日間の授乳・排泄記録をもとに、前回の2ヶ月目データと比較しながら、双子育児の「変化の兆し」と、それでもまだ続く大変さを正直にお伝えします。
データを見れば、「うちの子だけじゃないんだ」「この変化は成長の証なんだ」と、少し安心できるはずです。
1. 生後3ヶ月、何が変わった?データで見る変化

前期間(2ヶ月目)との比較で見える成長
まずは、2ヶ月目(6月16日〜7月13日)と3ヶ月目(7月14日〜8月10日)のデータを比較してみましょう。
【男の子の変化】
| 項目 | 2ヶ月目 | 3ヶ月目 | 変化 |
|---|---|---|---|
| 1日平均ミルク量 (ml) | 797.3 | 841.8 | +44.5ml ↑ |
| 1日平均ミルク回数 (回) | 6.8 | 7.1 | +0.3回 |
| 1日平均母乳回数 (回) | 2.3 | 0.1 | -2.2回 ↓ |
| 1日平均排泄回数 (回) | 3.8 | 2.4 | -1.4回 |
【女の子の変化】
| 項目 | 2ヶ月目 | 3ヶ月目 | 変化 |
|---|---|---|---|
| 1日平均ミルク量 (ml) | 893.0 | 769.3 | -123.7ml ↓ |
| 1日平均ミルク回数 (回) | 8.0 | 6.7 | -1.3回 ↓ |
| 1日平均母乳回数 (回) | 0.5 | 0.0 | -0.5回 |
| 1日平均排泄回数 (回) | 3.2 | 2.4 | -0.8回 |
データから読み取れる「変化の兆し」
- 男の子は「量が増えて、回数はほぼ横ばい」
1回の授乳量が増えたことで、成長に必要なエネルギーをしっかり摂取できるようになりました。母乳がほぼゼロになったことで、ミルク中心の安定したリズムが確立されてきています。 - 女の子は「量も回数も減少」
一見すると「飲まなくなった?」と心配になりますが、これは実は良い兆候です。1回の授乳で効率よく飲めるようになり、授乳間隔が大きく開いたことを示しています。実際、夜間にまとまって眠る時間が増えました。 - 排泄回数の減少
男女ともに排泄回数が減っていますが、これは消化機能が成熟してきた証拠。心配する必要はありません。
2. 男女で全然違う!授乳パターンの個性
週別データが示す男女の違い(3ヶ月目:7/14〜8/10)
| 週 | 指標 | 総数 (B) | 平均 (B) | 総数 (G) | 平均 (G) |
|---|---|---|---|---|---|
| Week 1 | ミルク量 (ml) | 5840.00 | 834.30 | 5870.00 | 838.60 |
| ミルク回数 (回) | 46.00 | 6.60 | 48.00 | 6.90 | |
| 母乳回数 (回) | 2.00 | 0.30 | 0.00 | 0.00 | |
| 排泄回数 (回) | 18.00 | 2.60 | 18.00 | 2.60 | |
| Week 2 | ミルク量 (ml) | 5820.00 | 831.40 | 5520.00 | 788.60 |
| ミルク回数 (回) | 49.00 | 7.00 | 47.00 | 6.70 | |
| 母乳回数 (回) | 0.00 | 0.00 | 0.00 | 0.00 | |
| 排泄回数 (回) | 19.00 | 2.70 | 18.00 | 2.60 | |
| Week 3 | ミルク量 (ml) | 5800.00 | 828.60 | 5060.00 | 722.90 |
| ミルク回数 (回) | 48.00 | 6.90 | 46.00 | 6.60 | |
| 母乳回数 (回) | 0.00 | 0.00 | 0.00 | 0.00 | |
| 排泄回数 (回) | 12.00 | 1.70 | 15.00 | 2.10 | |
| Week 4 | ミルク量 (ml) | 6110.00 | 872.90 | 5090.00 | 727.10 |
| ミルク回数 (回) | 55.00 | 7.90 | 47.00 | 6.70 | |
| 母乳回数 (回) | 0.00 | 0.00 | 0.00 | 0.00 | |
| 排泄回数 (回) | 17.00 | 2.40 | 15.00 | 2.10 |
【Week 4の男の子に注目】
Week 4(8月4日〜8月10日)になると、男の子のミルク量が872.9mlと急増。回数も7.9回と増えています。これは、成長スパート(急激な成長期)が始まった可能性があります。
【女の子は安定傾向】
女の子は週を追うごとにミルク量が減少し、Week 3以降は720ml台で安定。授乳間隔が確立され、落ち着いてきたことがわかります。
日別ミルク総量の推移グラフ

- 男の子(青線)の上昇傾向:期間前半は800ml前後で推移していましたが、後半になるにつれて900ml台、最終的には1000ml前後まで増加。「よく飲むようになったな」という実感がデータでも裏付けられました。
- 女の子(赤線)の安定傾向:800ml前後で安定し、後半は700ml台に落ち着いています。「少なくなった?」と心配しましたが、夜間にまとまって眠れるようになり、むしろ良い変化でした。
- 合計(黒線)の安定:2人合わせた総量は1600ml前後で安定。男の子の増加分を女の子の減少分がカバーする形で、全体としてはバランスが取れています。
3. 夜間授乳が減った!でも油断は禁物
ヒートマップが語る「夜間の変化」


- 夜間(22時〜翌6時)の記録が減少:2ヶ月目に比べて、夜間の濃い色(記録が集中している時間帯)が減っています。特に女の子は夜間の記録がまばらになり、まとまって眠る時間が増えたことがわかります。
- 日中の活動時間帯に集中:朝8時〜夜8時の時間帯に記録が集中し、生活リズムが昼型に整ってきています。
- 男の子はまだムラがある:女の子に比べて、男の子はまだ夜間の記録が散見されます。これは成長スパートの影響で、夜間にお腹が空きやすくなっているためと考えられます。
それでも「油断は禁物」の理由
私たちの体験談
「やった!今日は朝まで寝た!」と喜んだ翌日、2人同時に夜中3時に起きて大泣き、ということも。成長スパートの時期や体調によって、夜間授乳が復活することもあります。「楽になった」と油断すると、次の日にしっぺ返しが来る。これが双子育児の難しさです。
4. 成長の「ズレ」との向き合い方

同じ双子なのに、なぜこんなに違う?
データを見て改めて実感したのは、双子といえど成長ペースは全く違うということ。男の子は体が大きくなり、ミルクをたくさん飲むようになった。女の子は授乳間隔が開き、効率的に飲めるようになった。
どちらが「正しい」わけでもなく、それぞれのペースで成長しているだけ。でも、親としては「片方だけミルク量が減って大丈夫?」「成長に差が出てしまうのでは?」と不安になることもあります。
データがあるからこそ、安心できる
- 女の子のミルク量が減っても、排泄回数は正常範囲内
- 体重測定では順調に増加している
- 夜間にまとまって眠れるようになり、機嫌も良い
これらの事実をデータで確認できるからこそ、「大丈夫、ちゃんと成長している」と納得できるのです。
5. まとめ:トンネルの先に光が見えてきた

生後3ヶ月の双子育児は、「変化の兆し」を感じられる時期でした。夜間授乳が減り、生活リズムが整い始め、それぞれの個性がはっきりしてきた。
データが示すように、大変な時期は少しずつ終わりに向かっています。もちろん、まだまだ大変な日もありますが、「トンネルの先に光が見えてきた」と実感できるようになりました。
双子それぞれの成長ペースを尊重しながら、夫婦で協力し、この貴重な時期を大切に過ごしていきましょう。
そして何より、「変化の兆し」を感じられた今、少しだけ自分たちを褒めてあげてもいいのかもしれません。ここまで本当によく頑張りました。