
双子が生後7ヶ月で2回食に進み、現在8ヶ月半。そろそろ3回食が見えてきました。
正直に言うと、もう既にギブアップしたい気持ちでいっぱい。育児カテゴリだと離乳食が1番苦手
長男のときに使っていた「365日の離乳食カレンダー」を引っ張り出してきたものの、書いてある量じゃ全然足りない。双子だから2倍、どころか、一人でも推奨量以上に食べるから、毎回大量に作らないと追いつかない。
土日にまとめて作り置きしても3日でなくなり、冷凍庫はパンパン。週の半ばにまた追加で作る日々。そして週3〜4回はベビーフードに頼る現実。
この記事では、双子の離乳食2回食で直面している「量問題」と、3回食が始まる前に心が折れそうな我が家が、どうやって離乳食を回しているかをまとめます。
「手の込んだレシピは無理」「量が足りない」「冷凍庫がパンパン」同じ状況の方に、少しでも役に立てば。
双子の離乳食、本の通りにはいかない現実
「365日の離乳食カレンダー」は参考程度
長男のときにお世話になった「初めてママ&パパのための365日の離乳食カレンダー」(ベネッセコーポレーション)。月齢ごとのメニューや食材の進め方が詳しく載っていて、一人目育児のときは本当に重宝しました。
ただ、双子だとこうなりがち。
- 推奨量以上に食べる(普通に足りない)
- 1食分が2人分。作る量が一気に増える
- 作る→冷凍→解凍→食べさせる、の作業が単純に重い
「長男のときは、これで1週間持ったのに」っていう量が3日で無くなる。
そもそも国の「授乳・離乳の支援ガイド」でも、離乳は子どもの食欲や発達の個性があるので、画一的な進め方にならないように、と書かれています。つまり「本どおりにいかない」のは、こちらの段取りが悪いだけじゃない。
厚生労働省:授乳・離乳の支援ガイド
https://www.mhlw.go.jp/content/11908000/000496257.pdf?utm_source=chatgpt.com
本で参考にしているのは「食材」と「月齢の目安」だけ
今、本から参考にしているのは以下だけです。
- その月齢で食べられる食材リスト
- タンパク質や野菜のバランス
- 食材の大きさや固さの目安
メニューの再現は諦めました。手の込んだ「かぼちゃとブロッコリーの白和え風」とか「鶏ささみと人参のとろとろ煮」とか、そんな小洒落たものを作ってる時間はない。
土日の作り置きルーティーン

基本は「茹でる・潰す・混ぜる・冷凍」
我が家の離乳食作りは、とにかくシンプルに効率重視。手順はこんな感じ。
- 野菜を茹でる
蕪、大根、人参、ブロッコリー、さつまいもなど、季節の野菜を大量に茹でる。 - ブルーノのハンドブレンダーで荒く潰す
使っているのは「BRUNO ハンドブレンダー」。パワーもあるし、洗いやすくて重宝しています。 - 出汁で伸ばす
ベビー用の粉末出汁や、自家製の昆布・鰹出汁で伸ばしてペースト状に。 - とろみちゃんでとろみをつける
「とろみちゃん」(丸三食品)は、片栗粉より扱いやすくてダマにならない。離乳食には必須アイテムです。
とろみちゃん(丸三食品)
https://marusan-mita.co.jp/toromichan/ - タンパク質を混ぜる
湯でほぐした白身魚(タイ、タラなど)、鶏ひき肉、豆腐など。
マグロのたたきは高いけど、下処理が楽なのでヘビーローテ。余れば鉄火丼にして親も満足。 - 小分けして冷凍
製氷皿や離乳食用の小分け容器に入れて冷凍庫へ。
この流れで、だいたい30〜40分。おかゆは象印の「Stan.」の炊飯器についている「ベビーご飯モード」で炊いて、冷凍しています。


3日でなくなる現実
土日にまとめて作っても、だいたい3日でなくなります。
双子それぞれ、朝と夕の2回食。女の子はよく食べるし、男の子もペースはゆっくりだけど量はしっかり食べる。推奨量を軽くオーバーするので、冷凍ストックの減りが早い。
結局、火曜か水曜あたりに「やばい、足りない」となって、平日に追加で作り置きする羽目に。日中はママがワンオペなので、ママが「今日は疲れた」と感じた日は迷わずベビーフードに頼ります。
買い物リストと食材選びのコツ

季節の野菜を気持ち多めに
離乳食用の食材は、土日の買い物のついでに、安い野菜を気持ち多めに買っています。
今の時期(冬)だと、蕪が安くて使いやすい。柔らかくて茹でやすいし、甘みもあるので双子もよく食べる。
通年で使える食材リスト
- 人参
- 玉ねぎ
- じゃがいも
- さつまいも
- たまご
- 豆腐
- ヨーグルト
季節ごとに使える食材
- 冬:蕪、ほうれん草、白菜、小松菜
- 春:キャベツ、新玉ねぎ、アスパラガス
- 夏:トマト、きゅうり、なす、とうもろこし
- 秋:かぼちゃ、里芋、れんこん
最近だと蕪(かぶ)が安い。こういう当たり野菜は、ちょい多めに買って仕込みます。
季節の野菜は、同じ味に飽きがちな離乳食の救いにもなる。
タンパク質は「調理しやすさ」も重視
月齢に合わせた魚や肉を選びますが、調理のしやすさも大事なポイント。
- 白身魚:タイ、タラ、カレイ(骨が少なく扱いやすい)
- マグロのたたき:高いけど、刺身用で骨なし。湯通しするだけでOK
- 鶏ひき肉:火が通りやすく、ほぐす手間なし
- 豆腐:そのまま潰せて便利
「安さ」も大事ですが、「調理時間の短縮」も考慮すると、結果的にストレスが減ります。
ベビーフードとの賢い付き合い方

週3〜4回はベビーフードに頼る
我が家では、週に3〜4回くらいベビーフードを使います。特に、
- 土日に予定が立て込んでいて作り置きができなかった週
- ママが疲れている日
- 作り置きが足りなくなった日
こんなときは、迷わずベビーフードに頼ります。罪悪感は一切ありません。
和光堂のベビーフードが便利
特にお世話になっているのが、和光堂の「栄養マルシェ」シリーズや「グーグーキッチン」。
- 月齢別にラインナップが豊富
- 栄養バランスが計算されている
- 温めるだけで完成
ただし、量が足りないことが多いので、我が家では以下のように追加しています。
- おかゆを追加
- 茹でた野菜を追加
- 豆腐やヨーグルトを追加
ベビーフード1袋+もうひとつ何か、という組み合わせで乗り切っています。
手づかみ食べアイテムも活用
最近試しているのが、エジソンや和光堂の「手づかみで食べるご飯スティック」。
双子はまだ、握っているのに見失ったり、ニギニギして遊び出したりすることもあるけど、「なんとか食べている」という感じ。手づかみ食べの練習にもなるので、ベビーフードと併用しながら続けています。
冷凍庫がパンパン問題

容量375Lの冷蔵庫では限界
我が家の冷蔵庫は、日立の2018年製「R-S38JV」。もう7年くらい使っています。
容量は375L。夫婦二人と長男の3人のときは十分だったけど、双子が生まれてからは完全にキャパオーバー。
冷凍庫の中身はこんな感じです。
- 離乳食の作り置き(野菜ペースト、タンパク質、おかゆ)
- ベビーフード(ストック用)
- 大人+長男用の冷凍食品
- ミールキット(生協など)
- 冷凍パン、冷凍ご飯
もうパズルのように詰め込んでいる状態で、新しいものを入れるときは一度全部出して整理しないと入らない。
冷蔵庫買い替えを検討中
そろそろ買い替えたいなぁ、と漠然と考えていますが、まだ具体的な候補は調べていません。
双子育児家庭には、最低でも400L以上、できれば500L級の大容量冷蔵庫が必要。これから3回食が始まったら、さらに冷凍庫の容量が必要になるので、買い替えは避けて通れないかもしれません。どこにそんなお金があるんでしょうかね
3回食を前にして、今から考えていること

このままでは絶対に回らない
2回食でこの状態なのに、3回食が始まったらどうなっちゃうの・・・と、正直不安しかありません。
単純計算で、作る量は1.5倍。冷凍庫のストックも1.5倍。ベビーフードの出番も増えるでしょう。
今から準備できること
3回食開始に向けて、今から考えているのはこんなことです。
- 冷蔵庫の買い替えを本格検討
冷凍庫の容量が大きいモデルをリサーチ。 - 作り置きの効率化をさらに追求
野菜を大量に茹でて、複数の料理に展開できる「ベース作り」を強化。 - ベビーフードのストックを増やす
Amazonの定期便やまとめ買いセールを活用。 - パパママの役割分担を見直す
平日の作り置き追加日を固定化して、負担を分散。 - 手抜きを許容する
「完璧な離乳食」は目指さない。栄養バランスさえ取れていれば、見た目や手間は気にしない。
「逃げる」選択肢も大事
双子育児は、とにかく「いかに逃げるか」も大事なスキルだと思っています。
ベビーフードに頼ることも、冷凍食品を使うことも、全然悪いことじゃない。むしろ、パパママが疲弊して倒れたら元も子もありません。
「完璧な離乳食」を目指さなくていい
双子の離乳食で大事なのは、「完璧を目指さないこと」です。
長男の時は「手作りじゃないと」「栄養バランスちゃんと考えないと」と自分を追い込んでいました。でも双子育児では、そんな余裕はありません。
以前、「世界の離乳食事情」について調べたことがあるんですが、国によって離乳食の進め方は全然違う。アメリカは鉄分強化シリアル、イタリアはパスタ、フランスは野菜スープ。でも、どの国の赤ちゃんも元気に育っています。
関連記事:離乳食について考える:「イタリアの赤ちゃんってパスタなの?」から始まった、もっと自由な離乳食のすすめ
日本の「10倍がゆから段階的に」が唯一の正解じゃない。ベビーフードに頼っても、全部混ぜたおじやでも、ちゃんと栄養が取れていれば大丈夫。
双子育児は長期戦。「今日はこれでよし」と自分を認めながら、笑顔で続けられるペースを見つけることが何より大切です。
関連記事:双子育児は諦めも肝心!頑張りすぎない"ゆる育児"のススメ
まとめ

双子の離乳食2回食、作っても作っても足りない日々。3回食が始まったら…と考えると、今からギブアップしたくなります。
それでも、なんとか乗り切るために工夫していることをまとめると、
- 土日の作り置きはシンプルに「茹でる・潰す・混ぜる・冷凍」
- 冷凍庫はパンパンだけど、パズルのように詰め込んで乗り切る(冷蔵庫買い替え検討中)
- 今日は無理、めんどくさい!と感じたら迷わずベビーフード(罪悪感なし)
- 季節の野菜を多めに買い、調理しやすい食材を選ぶ
- 本の通りには作れないので、量と食材だけ参考に
双子育児は「完璧」を目指すと疲れます。手抜きと効率化を駆使して、なんとか乗り切る。それが双子離乳食の現実です。
3回食が始まってどうなったか、は9ヶ月目の月齢別ログで書けたらいいな。
こちらもおすすめ!
外部リンク
こども家庭庁:授乳や離乳について
https://www.cfa.go.jp/policies/boshihoken/junyuu?utm_source=chatgpt.com
厚労省:授乳・離乳の支援ガイド
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_04250.html?utm_source=chatgpt.com


